年内は12月29日(火)まで通常営業します。
12月30日(水)~1月3日(日)お休みします。
1月4日(月)から通常営業します。
よろしくお願いします。
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前回のお知らせでは、変形性膝関節症について
書きましたが、女性が注意したい変形性関節症には、
変形性股関節症もあります。
股関節も膝と同様に、体重が関節に負担をかけ、
股関節の軟骨が擦り減ることによって起こります。
初期は椅子から立ち上がる時や歩き始めの時、
長時間運動したりした後に、太ももの後ろやお尻、
脚の付け根等に痛みが生じる。悪化してくると
痛みだけでなく、股関節が変形して歩きにくくなったり、
脚の付け根が硬くなってきたり、左右の脚の長さが
違ってきたりする。
変形性股関節症の原因も膝と同様に、肥満や
運動のしすぎ、先天的なものなどがあります。
施術や療法も膝の場合と同様に、関節の矯正により
姿勢を正し、各関節に正しく加重するようにしたうえで、
運動療法として筋力向上とストレッチを行うことが効果的
ですが、その中でも水中運動は、関節への負担を軽くし
さらに、ダイエット効果もありますから最適です。
朝起きた時に膝がこわばる、膝に水が溜まって腫れる、正座がしづらい、
立ち上がるとき、歩き始め、階段の上り降りの時に膝が痛む。この様な症状が
ある場合、変形性膝関節症の可能性があります。
変形性膝関節症は簡単にいうと、膝関節の軟骨が使い過ぎなどですり減り、
骨に変形をきたすことで痛みが生じる変形性関節症の一つです。
患者は女性、特に40~50代以降の女性が多く、理由として、加齢による
軟骨の弾力性の低下、軟骨の強度が弱い他、元々筋力が弱い上に、更年期
以降、骨粗しょう症になりやすかったり、女性ホルモンのバランスが崩れて
脂肪がつきやすく、肥満になりやすい等、関節に負担が掛かる要因が多い
ためです。この要因により、女性はo脚になりやすく、進行して変形性膝
関節症になりやすいです。
整体的には膝の矯正はもちろんですが、o脚の矯正のために、骨盤や
足首等、身体の歪みを矯正することで症状を改善させていきます。
さらに、運動療法として、脚の筋トレやストレッチを行いますが、
その中でも水中運動は関節への負担を軽くしながら筋肉、靭帯には
適度な負荷をかけることができ、さらに、減量の効果も狙えるので
機能回復には最適です。
街を歩いていると仕事柄,他の人の姿勢や歩き方が気になります。
あまり格好良く、颯爽と歩いてる人は見かけません。逆に猫背や
下っ腹が前に出て、膝が曲がってるような感じで歩いてる姿を
老若男女すべてで見かけられます。
普段、運動しない人はもちろん、スポーツジムでトレーニング
されてる方や各自でウォーキング、ジョギングされてる方でも
普段の姿勢を意識されてる方は少ないように思います。
逆に、トレーニングによって、身体に負担が掛かって肩、腰、膝
など、各関節や筋肉に痛みが出たり、トレーニングの効果があまり
感じられない場合が考えられます。
骨格で身体を支えて、筋肉に余分な力を入れないで、
楽に、きれいな姿勢で立てるように、ポイントを意識して、
そのために必要な身体全体と特に足と骨盤帯のケアと
エクササイズを各年代、個人に合わせて行い、さらに
歩き方のレッスンを行います。
慢性頭痛の中で緊張型頭痛の次に多く、緊張型頭痛と
同様に女性に多いのが片頭痛です。
*片頭痛の特徴
1発作性がある
2痛みがかなり強い
3動くと頭に響く
4ズキズキ脈打つのと同時に痛む
5頭の片側が痛む。ただし片側は3分の2、残りは両側
6吐き気がする
7光や音に過敏になる
8前兆がある
片頭痛の原因として、代表的な説は、血管説、神経説、
三叉神経血管説があります。
どの説においても脳の血管が拡張して炎症が起こり、
周りの神経を刺激することによって、頭痛が起こります。
気圧や気温の変化、寝不足や寝すぎ等が引き金になりますが、
片頭痛が女性に多い理由は、女性ホルモンの量の変動が頭痛を
起こす引き金になっているからです。
群発頭痛は、片頭痛と同様に血管の拡張と炎症によって
起きますが、頚動脈が拡張することで、近くの交感神経が
刺激されることから、片方の目や目の上、こめかみ辺りに
えぐられるような激しい痛みが起こります。
片頭痛とは反対に男性に多くみられる頭痛です。
1時間前後で痛みは収まりますが、1日に数回繰り返す
ことから、群発頭痛と名づけられました。
これらの頭痛に対して、頚部の操作、矯正の他、
頭蓋骨の調整、脊椎の矯正により、自律神経の
調整を行うことでよい効果が期待できます。
頭蓋骨の調整、脊椎の矯正
一口に頭痛と言っても、様々な原因による頭痛がありますが、
頭痛は大きく二つに分けることができます。
ひとつは頭痛が起こること自体が病気であるもので、一次性頭痛、
機能性頭痛といいます。
もうひとつは、二次性頭痛または、症候性頭痛と呼ばれ、別の
病気や異常の症状として現れます。
二次性頭痛は、くも膜下出血や硬膜下血腫、脳腫瘍など
重大な病気が原因の場合がありますから、普段と異なる痛みや
症状があったら、すぐに医者の診断をうけてください。
病気が原因でない、一次性頭痛には、主に「緊張型頭痛」、
「片頭痛」、「群発頭痛」の3タイプがあります。
まずはその中で、「緊張型頭痛」を取り上げて説明します。
「緊張型頭痛」は、全ての頭痛の中で半数以上を占めていて
さらに、その多くは女性にみられます。
*緊張型頭痛の特徴として
1.締め付けられるように痛む
2.痛みは我慢できる程度
3.痛みは両側性
4.痛みは毎日
5.痛むのは午後が多い
6.肩こりもある
原因は無理な姿勢や細かい作業など身体的ストレスと
不安、抑うつ、心の疲れなどの精神的なストレスによって、
交感神経が刺激され、筋肉が弛緩しにくい状態になることで
す。
構造的にストレートネック、逆わん、スワンネックのように
頚椎の歪みによって、肩から首のつけ根の僧帽筋から
頭部の筋肉の緊張、いわゆる、肩こりと同様の原因が
緊張型頭痛の原因です。
このような症状に対して整体の施術は骨格関節の矯正
によって、血行を改善し、筋肉の緊張を改善しますから
非常に効果的です。
占めます。さらに、その多くは女性です。
たまに、スポーツクラブで会員さんに「整体はトレーニングの前に
受けた方がいいのか?トレーニングの後に受けた方がいいのか?」
と尋ねられることがあります。
その時は「どちらでもいいです。というより両方受けると効果的です。」
と答えます。
それは、前ならトレーニング前に身体を整えることによって、正しい
トレーニング効果を期待でき、怪我の予防にもつながります。
後ならトレーニングによって崩れた身体のバランスを回復させ、より早く
疲労回復の効果が期待できるからです。
整体は様々な痛みをとるだけでなく、身体のコンディショニングを
整えます。
以前は、リラクゼーションに通っていました。
リラクゼーションは、揉んでもらってるときだけは
気持ちよく感じるけど、整体はやってもらってる
時だけでなく、終わった後も効いてる感覚や
気持ちいい感じが続くので気に入りました。
(20代男性)
整体の本来の目的は、身体すべての骨格関節の歪みを
とることにより、身体の血液循環を改善させ、身体の各細胞、
器官、内臓、筋肉などが十分に働くのに必要な栄養、酸素、
ホルモン等の供給を改善させることによって、健康な身体を
維持することにあります。
そのため、身体のバランスを整えた上で、栄養の指導も
行われなくてはいけません。
現在、様々なダイエット法がありますが、その中で
糖質制限によるダイエット法のアドバイスを行います。
糖質制限は元々糖尿病や機能性低血糖症などの
血糖値の異常に対する栄養療法ですが、その他に
特に女性が影響を受けやすく、うつ症状や様々な
不定愁訴による体調の不調などを改善するためにも
糖質制限は行います。
さらに、症状をチェックして、足りない栄養素を食事の
改善やビタミン、ミネラルのサプリメントを補うことによって
不定愁訴の改善や妊娠しやすい体質への改善、
アンチエイジング等の様々な効果を得られるように
アドバイスを行います。
近年、高齢化に伴い、高齢の人が「加齢」や「運動不足」等による
手足の筋力低下に伴う身体機能の低下により「要介護になる」
リスクの高い状態のことを「ロコモティブシンドローム」(運動器
症候群)と呼ばれ、メタボの次の社会的な問題となっています。
老後の生活の質の向上のために、筋力、持久力、バランス、
柔軟性の維持改善のため様々な運動を行います。
遊び感覚で色々なエクササイズをやってみましょう。