お知らせ一覧

フットケアウォーク

姿勢&ウォーキングレッスンで目指す歩き方は

フットケア効果があり、整体の施術とあわせると、

o脚や外反母趾の改善、維持に対して、より効果的

です。また、骨盤底トレーニングの効果もあります。

まずは、整体的な指標にあわせて骨格で身体を

支えて、抗重力筋以外に余分な力を入れないで

姿勢を体感してもらいます。

次にきれいな姿勢で歩くためには体幹部と脚力、

骨盤帯の筋肉を使いますので、シェイプアップ効果

もあります。そのために必要なエクササイズは、太極拳

の基本的な練習から取り入れたり、バランスボール等

も使用したりして、骨盤の動きや重心を感覚的に感じ

ながらトレーニングを行います。それにあわせて、

歩き方のポイントも練習していきます。

 

フィットネスプログラムの料金と時間の変更について

フィットネスプログラムは個人レッスン的に行いますので、

少々高めの料金と長めの時間を設定してましたが、

もっと、気軽に楽しんでもらえるように料金と時間の

設定を見直しました。

フィットネスプログラムの内容

*カンフー&太極拳

*水中運動&スイム

*姿勢&ウォーキング

1回の練習時間:90分から60分へ

レッスン時間:月・火・木・金

13~14時

水・土

15~16時17~18時19~20時

レッスン料金:1回3,000円から

変更後:1回 大人1,500円

高校生以下1,000円

回数券5回10,000円から

変更後:月謝として大人4,000円

高校生以下3,000円

に変更します。

*詳しくは整体院までお問い合わせください。

「サルコペニア」って?

前回、「ロコモティブシンドローム」について書きましたが、

「ロコモ」という言葉は、少しずつ認知されてきていますが

「ロコモ」について語る時に重要なキーワードとして

「サルコペニア」という言葉があります。アメリカのローゼンバーグ

博士が加齢による筋肉の衰えを疾患として扱うことを提唱し

「サルコペニア」と名づけました。

日本老年医学会は、「サルコペニア」とは、「身体的な障害や

生活の質の低下および死などの有害なリスクを伴う」ものと

定義している。すなわち、加齢に伴う筋肉の衰えは健康寿命を

短くする恐れがあるということです。

「サルコペニア」の簡易な診断では、年齢、歩行速度、握力が

利用され、年齢が65歳以上、歩行速度が秒速0.8m以下

(横断歩道を青信号の間に渡れない程度の速度)、

握力が男性の場合、26キロ未満、女性の場合、18キロ未満

の、三つが該当する場合、「サルコペニア」の可能性があると

判断される。

「サルコペニア」を予防するには、速足歩きと筋トレが効果的です。

(今回は中日スポーツの湯浅先生のコラムのお手軽エクササイズを

参考にしました。)

「メタボ」の次は「ロコモ」

「メタボ」「メタボリックシンドローム」の略。(内臓脂肪型症候群)

太って内臓にある脂肪細胞が巨大化する内臓脂肪型肥満が

源流にあり、糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病を

併発した状態で「健康寿命」が短くなったり「要介護」のリスクの

高い状態になること。

判定基準

*ウェスト径:男性85cm、女性90cm以上

①中性脂肪:150㎎/dl以上もしくはHDLコレステロール:40mg/dl未満

②最高血圧:130㎜Hg以上もしくは最低血圧:85mmHg以上

③空腹時血糖:110mg/dl以上

ウェスト径と①~③の複数該当で認定

「ロコモ」「ロコモティブシンドローム」の略。(運動器症候群)

加齢に伴い、筋力の低下、関節の変形や稼動域の低下、

脊椎の変形等、運動器の障害のため、主に移動機能の

低下、痛みの発現とバランス能力の低下によって、さらに

活動の低下により運動機能の低下を生む悪循環により、

「要介護になる」リスクの高い状態になること。

これらの症候群の予防、解消として、まずは、関節に負担が

軽い水中運動や水泳で運動して、減量や筋力アップしてから

陸上でのウォーキング等の運動にステップアップしていきましょう。

 

ボディケアコースの新設について

整体における施術の基本は、骨格関節の矯正を

行うことです。

このお知らせの欄にも書きましたが、施術は被術者の

体型、年齢、体質、状態等に応じて適切なテクニックを

選んで行います。関節の発育が未熟なお子様や女性、

逆に関節が硬かったり骨自体がもろくなっている高齢者

には急激で激しい矯正でなく、被術者の体重や呼吸を

利用したテクニックを選んで施術を行っています。

しかし、整体はどうしても痛い、怖いイメージを持たれ、

敬遠されてる人が多いようです。

整体やカイロプラクティック、オステオパシーには、矯正

する前に筋肉の緊張とともに気持ちをリラックスさせて、

矯正しやすくしたり、矯正後に緊張がみられる筋肉を

ほぐすテクニックがあります。

部活動等で筋肉が疲労しているお子様や身体の硬い

高齢者の方、整体に対して怖いイメージをお持ちの方

等のために、気楽に心身をほぐすためのボディケアコース

として、1月からニーディング&ストレッチコースを新たに

設けますので、ぜひ、お試しください。

*料金

基本全身ボディケアコース

30分コース 3,000円(子供2,000円)

オプション部分ボディケアコース

15分1,500円(子供1,000円)

*ヘッドケアコース

*アームケアコース

*レッグケアコース

 

年末年始の営業のお知らせ

年内は12月29日(火)まで通常営業します。

12月30日(水)~1月3日(日)お休みします。

1月4日(月)から通常営業します。

よろしくお願いします。

 

 

股関節の痛みについて

前回のお知らせでは、変形性膝関節症について

書きましたが、女性が注意したい変形性関節症には、

変形性股関節症もあります。

股関節も膝と同様に、体重が関節に負担をかけ、

股関節の軟骨が擦り減ることによって起こります。

初期は椅子から立ち上がる時や歩き始めの時、

長時間運動したりした後に、太ももの後ろやお尻、

脚の付け根等に痛みが生じる。悪化してくると

痛みだけでなく、股関節が変形して歩きにくくなったり、

脚の付け根が硬くなってきたり、左右の脚の長さが

違ってきたりする。

変形性股関節症の原因も膝と同様に、肥満や

運動のしすぎ、先天的なものなどがあります。

施術や療法も膝の場合と同様に、関節の矯正により

姿勢を正し、各関節に正しく加重するようにしたうえで、

運動療法として筋力向上とストレッチを行うことが効果的

ですが、その中でも水中運動は、関節への負担を軽くし

さらに、ダイエット効果もありますから最適です。

 

膝の痛み(変形性膝関節症)について

朝起きた時に膝がこわばる、膝に水が溜まって腫れる、正座がしづらい、

立ち上がるとき、歩き始め、階段の上り降りの時に膝が痛む。この様な症状が

ある場合、変形性膝関節症の可能性があります。

変形性膝関節症は簡単にいうと、膝関節の軟骨が使い過ぎなどですり減り、

骨に変形をきたすことで痛みが生じる変形性関節症の一つです。

患者は女性、特に40~50代以降の女性が多く、理由として、加齢による

軟骨の弾力性の低下、軟骨の強度が弱い他、元々筋力が弱い上に、更年期

以降、骨粗しょう症になりやすかったり、女性ホルモンのバランスが崩れて

脂肪がつきやすく、肥満になりやすい等、関節に負担が掛かる要因が多い

ためです。この要因により、女性はo脚になりやすく、進行して変形性膝

関節症になりやすいです。

整体的には膝の矯正はもちろんですが、o脚の矯正のために、骨盤や

足首等、身体の歪みを矯正することで症状を改善させていきます。

さらに、運動療法として、脚の筋トレやストレッチを行いますが、

その中でも水中運動は関節への負担を軽くしながら筋肉、靭帯には

適度な負荷をかけることができ、さらに、減量の効果も狙えるので

機能回復には最適です。

 

姿勢&歩き方レッスン

街を歩いていると仕事柄,他の人の姿勢や歩き方が気になります。

あまり格好良く、颯爽と歩いてる人は見かけません。逆に猫背や

下っ腹が前に出て、膝が曲がってるような感じで歩いてる姿を

老若男女すべてで見かけられます。

普段、運動しない人はもちろん、スポーツジムでトレーニング

されてる方や各自でウォーキング、ジョギングされてる方でも

普段の姿勢を意識されてる方は少ないように思います。

逆に、トレーニングによって、身体に負担が掛かって肩、腰、膝

など、各関節や筋肉に痛みが出たり、トレーニングの効果があまり

感じられない場合が考えられます。

骨格で身体を支えて、筋肉に余分な力を入れないで、

楽に、きれいな姿勢で立てるように、ポイントを意識して、

そのために必要な身体全体と特に足と骨盤帯のケアと

エクササイズを各年代、個人に合わせて行い、さらに

歩き方のレッスンを行います。

 

頭痛について(続き)

慢性頭痛の中で緊張型頭痛の次に多く、緊張型頭痛と

同様に女性に多いのが片頭痛です。

*片頭痛の特徴

1発作性がある

2痛みがかなり強い

3動くと頭に響く

4ズキズキ脈打つのと同時に痛む

5頭の片側が痛む。ただし片側は3分の2、残りは両側

6吐き気がする

7光や音に過敏になる

8前兆がある

片頭痛の原因として、代表的な説は、血管説、神経説、

三叉神経血管説があります。

どの説においても脳の血管が拡張して炎症が起こり、

周りの神経を刺激することによって、頭痛が起こります。

気圧や気温の変化、寝不足や寝すぎ等が引き金になりますが、

片頭痛が女性に多い理由は、女性ホルモンの量の変動が頭痛を

起こす引き金になっているからです。

群発頭痛は、片頭痛と同様に血管の拡張と炎症によって

起きますが、頚動脈が拡張することで、近くの交感神経が

刺激されることから、片方の目や目の上、こめかみ辺りに

えぐられるような激しい痛みが起こります。

片頭痛とは反対に男性に多くみられる頭痛です。

1時間前後で痛みは収まりますが、1日に数回繰り返す

ことから、群発頭痛と名づけられました。

これらの頭痛に対して、頚部の操作、矯正の他、

頭蓋骨の調整、脊椎の矯正により、自律神経の

調整を行うことでよい効果が期待できます。

 

頭蓋骨の調整、脊椎の矯正

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