お知らせ

手足のしびれについて

しびれと言えば、正座をした時に誰しも経験があると

思います。手足の感覚が無い、ジンジンするような不快な

感覚、筋力が落ちたりして歩きにくくなった状態等を

「しびれ」と表現します。

しびれの原因となる病気は全身性の病気と局所の病気に

分けることが出来ます。

全身疾患によるしびれは糖尿病性の神経障害,髄鞘の

病気のギランバレー症候群、軸索が障害を受ける病気は

多くの場合、薬物中毒が原因です。

局所の病気の種類としては、1.圧迫性神経障害、

2、絞扼性神経障害、3.脊髄、神経根障害、4.腫瘍による

しびれ、5.大脳の病気によるしびれに分類できます。

その中でも手や足のしびれでは圧迫性神経障害、絞扼性

神経障害が大半で、神経が関節各部や筋肉で神経が

圧迫されてしびれを起こします。ある姿勢をした時に

しびれが強くなるものは、神経が物理的に圧迫されている

病気である証拠です。全身性の病気によるものでは、

このような姿勢でしびれの変化は起こりません。

圧迫性神経障害や絞扼性神経障害の原因は、

日常生活の中の動作や職業病として長時間繰り返す

単純作業による筋肉疲労からくる関節の歪みや姿勢の

歪みによる血行が悪くなることで起こります。

障害として胸郭出口症候群や頸肩腕症候群、肩こりや

筋、筋膜性腰痛等として現れます。

 

 

ゴールデンウィークの営業のお知らせ

ゴールデンウィークも通常通り、日曜日以外は

普段通り営業致しますので、よろしくお願いします。

 

冷え症について

冷えについては、厳密な定義は無く、体温の高さに

関係なく、身体の一部または全身が冷たくて不快に

感じれば冷え症です。

冷え症といえば更年期障害の症状の一つですが、

中高年のみではなく、女性全体の症状で、冷えと

同時に頭重感、めまい、いらいら、不眠等心身両面に

影響を及ぼします。

冷え症の原因として甲状腺の病気や動脈硬化、

手術時の傷の癒着、膠原病等の問題がなければ、

身体の熱を作る部位である筋肉量が少ないということと

ストレスを受けることによって、自律神経の失調によって

体温調節機能が鈍くなるために冷えが起こると

考えられます。

治療としては、漢方薬が効果的であると言われていますが、

まずは、予防対策として筋力トレーニングによって筋肉量

の増加と食事や服装などの通常の冷え対策の他に

自分の心地よいと感じてリラックスできることをして

ストレスの解消することが大切です。

 

顎、痛くないですか?

顎が痛い。口を大きく開けられない。口をあける時に

耳の前の部分で音がする。噛み合わせに違和感がある。

口を完全に閉じることが出来ない。このような顎関節内部と

その周辺の慢性外傷による諸症状をまとめて顎関節症と

いいます。症状は他にも頭痛や耳鳴り、首や肩の凝り、

めまい、さらには、胃腸障害や自律神経の異常など

全身に及ぶこともあり、心理的な部分が大きく影響した

心身症の様相を呈する場合もあります。

男性よりも女性、特に10~30代に多くみられるのが

特徴です。

顎関節症は大きく分けて5つのタイプに分類されます。

1)筋肉の障害

2)関節を含む組織の障害

3)関節円板の障害

4)骨が変形する障害

5)心理的要因、ストレスによる障害

この中で症状が最も多いのが、関節円板の障害です。

額関節の原因としては、顎の骨格が華奢で、関節を

支える靭帯の力が弱いことやかみ合わせが悪いことに

よって、関節円板がずれやすいといった構造的な

素因がある上で、きっかけとして額関節や周囲の

筋肉の急性、慢性の外傷によって発症します。

外傷といっても事故やケガというだけでなく、偏った

噛み方、歯の治療やかみ合わせが変わったり、

歯の食いしばりやほおづえ、うつぶせ寝など

生活習慣や癖など、外部から額関節に力が

加わることを指します。

整体の施術としては、まずは、根本的な骨盤の

矯正から脊椎の矯正を行い、身体の歪みを

正すところから行います。そして、額関節の操作

を行うときは、かむ為の筋肉を緩め、額関節の

矯正を行います。

五十肩について

40~50代の中高年になって、肩が痛くて上がらなくなったり、

手が後ろに回らなくなったりしたら、五十肩が疑われます。

発症の特徴として、男女差はなく、利き腕に関係なく、

左右どちらの肩にも起こります。片方が治った後に、

もう一方が痛くなることはあっても、両方同時に痛くなることは、

ほとんどありません。

五十肩は、医学的には肩関節周囲炎と言われ、一般的には、

老化により肩甲骨の肩峰と上腕骨頭に棘上筋等の回旋筋腱板

が挟まれて、摩擦されて擦り減ってきます。回旋筋腱板が衰えると、

隣接する滑液包や関節包にも負担がかかり、炎症が起きやすく

なります。

急性期は肩を動かすと、肩やその周囲に不快感や痛みを感じ、

痛みは夜から朝にかけて起こることが多く、その後、段々強く

なっていきます。急性期の痛みにより、肩をあまり動かさなくなると、

次の慢性期には、痛みは軽くなるが、肩関節の周囲の組織が

癒着してしまい、動かそうとしても動かせない運動障害の状態

になってしまいます。

五十肩は自然によくなるとも言われますが、癒着した肩関節を

元に戻すために、可動域を徐々に拡げていく施術とあわせて

運動療法を行います。

五十肩の予防に太極拳や水泳のしなやかな肩の動きと

ゆったりした呼吸法でからだの調子を整えることが

効果的です。

 

足の痛み・有痛性外脛骨

中足部、土踏まずの上辺りに痛みを感じる場合に

よくみられるのが有痛性外脛骨といわれる症状です。

外脛骨とは、足の内側にある舟状骨の内側にある

過剰骨(本来は無くなる骨)で、日本人の10~25%

にみられます。痛みが無ければ特に問題は

ありませんが、子供のスポーツ障害によく見受けられ

、大人になっても疼痛が発症することも少なくありません。

後脛骨筋という足関節を内側にひねる筋肉の腱は、

足の土踏まずを形成するのに重要な役割をしています。

通常は、舟状骨に付着していますが、外脛骨がある

場合、この外脛骨に付着しています。足関節をひねったり

走る動作によって、後脛骨筋を多様したりすると、

外脛骨と舟状骨との間の軟骨部分に負担が

かかり、痛みを起こすことがあります。

女子に多く発症し、偏平足など足の形に

異常があると、後脛骨筋がつっぱる形と

なり、痛みが起こりやすくなります。

対策としては、まずは安静ですが、ひどい

場合は、手術を行う場合もありますが、

多くは足底のアーチを回復させることによって、

痛み改善します。

 

骨盤底筋トレーニングとしての太極拳

骨盤底筋の機能は「内臓を支える」ことと

尿道や生殖器として、また分娩時には赤ん坊

の「通り道になる」という主に2つです。

骨盤底筋トレーニングといえば、まずは、女性

対象の尿トラブル対策の一つとして行われて

います。肛門と膣を締めたりゆるめたりする動きを

習得して、骨盤底の筋力を向上させて防ぐという

ものです。

女性の尿漏れは40歳以上の女性には軽いものも

含めて2人に1人が経験があると言われていて、

原因としては、女性の身体の構造上の他に、

出産により骨盤内の筋肉や靭帯、筋膜に

ダメージを受けるからです。

尿失禁の種類は様々ありますが、咳やくしゃみを

した時に漏れる「腹圧性尿失禁」と尿意を感じてから

トイレまでの間に漏らしてしまう「切迫性尿失禁」が

大半です。

太極拳の練習は骨盤周りの筋肉や脚力等、下半身の

トレーニングになり、さらに、呼吸を意識することで、

自分の身体の内部を意識することで、骨盤の動きや

骨盤底を意識出来るようになります。そのために、

女性の尿トラブルだけでなく、姿勢、性機能、

各種パフォーマンス、男女の失禁、腰痛、背中、

膝、足のトラブル、内臓等の器官、産後ケア等の

機能改善のためのエクササイズになります。

 

めまいについて

めまいは、自分の身体や周囲がグルグル回転するような

前庭性(真性)めまいとふらふらするような感じの非前庭性

(仮性)めまいに大別されます。前庭性はさらに、内耳や

前庭神経に障害があって起こる末梢性と前庭神経より

中枢側にある小脳や脳幹に障害がみられる中枢性に

分けられます。

*前庭性末梢性めまい:中耳炎、内耳出血、前庭神経炎、

メニエール病、突発性難聴、良性発作性頭位眩ウン症、

耳の帯状疱疹、内耳から中枢へ向かう聴神経の腫瘍など。

耳鳴りや難聴などの聴覚障害を伴います。

*前庭性中枢性めまい:脳動脈硬化、脳梗塞、脳出血等の

脳循環障害、脳腫瘍、てんかん、頭部外傷、脳炎、脳脊髄炎

等の脳の感染症等。回転性のめまいの他、ふらふら感や

浮遊感。悪心、嘔吐などを伴うことが多いが聴覚障害は

あまりみられない。

*非前庭性めまい:高血圧、低血圧、貧血、起立性調整障害、

不整脈などの心疾患、抹消の血行障害、更年期障害、自律

神経失調症、むち打ち症などの頚椎の障害、不安症などの

精神疾患、心因性など。

整体やオステオパシー、カイロプラクティックでは、病院で

原因不明とされるめまいの原因を骨格構造の問題があると

考えます。

施術はまず、骨盤と股関節および脊柱全体を正常化に努め、

安定したら顎関節の検査と調整を行い、安定したら頭蓋骨

レベルの側頭骨の変位の正常化を行います。

 

外反母趾について

外反母趾は女性に多く、男女比はおよそ1対10.

中高年女性の約半分は多かれ少なかれ外反母趾の

症状があるといわれています。

外反母趾になる足の状態の進行状況として、踵が

内側に傾き、土踏まずが下がった外反偏平足の

状態になる。外反偏平足になると足の底面のアーチが

無くなり、親指の付け根が開いた状態の開張足になる。

開張足の状態をそのままにしておくと、親指が内側に

回旋しながら、外側に向けて出っ張ってしまい、

外反母趾に進行してしまいます。

外反母趾は決してハイヒールやパンプスを履くことだけが

原因ではなく、自分の足にあっていない靴を履き続ける

ことで進行していきます。

外反母趾が原因で起こる症状は、親指の付け根の痛み

の他にも、足の指が折れ曲がり、伸びなくなってしまった

状態になるハンマートウや足の一部分に体重が掛かることで

足の裏にタコやウオノメが出来たり、足の親指の回旋が原因

で、巻き爪や陥入爪になったりします。

施術は親指の関節や足のアーチの矯正、テーピング等を

行い、痛みを軽減しながら、足底矢指の筋肉、靭帯を鍛えて

アーチを回復させたり、歩き方を指導して、日常生活から

見直して、徐々に改善を目指します。

 

認知症についてのテレビ番組を観て

最近、認知症について取り上げている番組が複数あり、

これからの高齢化社会において、避けることが出来ない

問題であるので、興味深く観ていました。

番組では、認知症対策として、最近の研究から予防策、

進行を食い止める、介護が必要になった状態で徘徊、

暴力行動の対策ケアの仕方の改善について紹介して

いました。

どの対策も重要ですが、その中で特に気になったのが、

予防対策についてで、ウォーキング等の軽い運動を行う

ことだと紹介していたことです。

統計をとってみると、認知症の7割がアルツハイマー型で

あり、糖尿病の人の発症の危険性は2倍、タバコの喫煙

習慣のある人は3倍であり、逆になりにくい生活習慣として

運動習慣のある人は無い人の4割減であったということです。

ウォーキング等軽い運動を取り入れ、生活習慣の改善によって

認知症の予防ができるということです。

さらに、認知症が発症する前の段階で、その人の歩き方で

認知症に進行する危険な兆候を知ることが出来るようになり、

対策として、週に3回、30分程度の速歩きを行うことで

改善することが出来るという紹介もされていました。

 

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